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ガイナで外壁塗装のメリット・デメリットと気になる評判は?

4.色に制限がある

管理人
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こんにちわ!管理人の真也(@IrohaReform)です。

メリットも大事ですが、デメリットも必ず確認しておきましょう。

構造・断熱方法・外壁仕上げ材によっては、ガイナ塗料を塗っても効果が感じなかったりします。

ただただ単価の高い塗料を塗ってしまうということにならないためにも、注意しましょう。

また、良い塗料には悪い評判、口コミも付き物です。

  • 汚れがつきやすく、すぐに汚くなる
  • 色の種類が少なく、バリエーションがない

このような悪い内容が本当なのでしょうか。

すぐにガイナのデメリットを見たい方はコチラ

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評判の良い外壁塗装吹き付けのガイナ塗料とは何?

そもそもガイナ塗料とは?

管理人
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ガイナ塗料の特徴を簡単に言うと、断熱・遮熱効果が他の塗料に比べ、抜群に高い材料です。

ガイナ塗料は元々、宇宙航空研究開発機構のJAXAと塗料メーカーの日進産業により、ロケットの外装に塗るために開発された塗料です。

それを一般建築でも使用できるように改良されたものが「GAINA(ガイナ塗料)」です。

宇宙空間でも耐えられるように開発されたものであり、断熱・遮熱効果は抜群に良い塗料となっています。

ガイナ塗料の評価・評判、口コミについては、コチラで詳しく解説しています。
助成金対象の噂のガイナ塗料の口コミ・評判を徹底調査

ガイナ塗料のデメリット

ガイナ塗料のデメリット

気になるデメリットは、いくつかあります。

  1. 汚れが気になる
  2. 表面がデコボコな仕上がり
  3. 塗料缶の使用期限が短い
  4. 色に制限がある
  5. 費用が高い

それぞれ解説します。

1.汚れが気になる

管理人
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ガイナ塗料はツヤ有りの仕上げがなく、マットな仕上げにしかならない塗料です。

また仕上げの表面がデコボコな仕上げのため、汚れが付着しやすいと言われています。

一応ガイナ塗料の性質で、静電気を帯びにくい効果があり、汚れの付着は多少軽減されるようです。

しかし、デコボコの仕上げのせいで、汚れを溜めてしまうことはあるようです。

また塗料自体に、防カビ効果がないため、湿気の多い地域などでは、外壁にコケが生えてしまうということもあります。

2.仕上げの表面はデコボコ

2.仕上げの表面はデコボコ

上記でも挙げましたが、ガイナ塗料は仕上げがデコボコでフラットな仕上げが出来ない塗料です。

どうしてもデコボコな仕上げが嫌な人にとっては、デメリットとなってしまいます。

3.塗料缶の使用期限が短い

基本塗料缶は未開封の場合、数年は持つのですが、ガイナ塗料の場合、未開封の場合でも3ヶ月程度で使用期限が切れてしまいます。

そのため基本的に、在庫として保管はされず、受注してから生産されます。

よって、塗料を決めてから施工まで、納期が1週間から2週間かかるので、他の塗料を使用した場合よりも、工期が延びてしまいます。

また、保管できる期限も短いため、手直し、重ね塗りといったケアに関しても、他の塗料よりも融通が利かないと考えておきましょう。

4.色に制限がある

外壁塗装をガイナ塗料でする前にデメリットを確認!

基本ガイナ塗料は白ベースの塗料です。

そこに着色して、色を作るため、どうしても濃い色などには対応できません。

カラーバリエーション自体は、ある程度対応できるようですが、濃い色であったり、原色のような色にはできません。

カラーの見本ならHPからも見れますので、そこで希望の色があるか確認しておきましょう。
ガイナのカラーバリエーション【ガイナ公式】を知りたい方はコチラ

5.費用が高い

ガイナ塗料は、メリットでも説明した通り、豊富な効果、効能がある塗料です。

その分、費用が高いということもデメリットとして入れておきます。

外壁塗装で、人気のシリコン塗料の場合、一般的な住宅の場合、工事費は80~130万程度ですが、ガイナ塗料の場合、130万~180万程度と、1.5倍近く高くなります。

アナタは外壁塗装でどのように快適にしたいのか、予算はいくらまでなのか、この2点で考えてみましょう。

ガイナの価格、施工単価についてはコチラで詳しく解説しています。
ガイナで外壁塗装する塗装・施工単価、材料費の適正価格

ガイナ塗料のメリット

ガイナ塗料のメリット

上記で「断熱・遮熱効果」について少し触れましたが、他にもたくさんの効果が期待できる塗料です。

ガイナ塗料のメリット一覧

どのような効果が期待できるのか、解説していきます。

  • 断熱・保温
  • 遮熱
  • 防露
  • 遮音・防音
  • 空気清浄

羅列するとこのようになります。

快適な室内温度を保てる

快適な室内温度を保てる

室内の温度が保たれやすい、暖かさ・涼しさが逃げにくく、また暑い・寒いという外気から室内温度を守ってくれます。

これが、断熱、保温、遮熱効果となります。

結露しにくくなる

また室内の温度に外壁の温度が近づき、結露を抑えてくれます。

騒音にも効果的

騒音にも効果的

熱以外にも、ガイナ塗料を塗った外壁が音の反射と吸収をしてくれ、外部からの騒音の軽減、内部の音の漏れの軽減をする効果もあります。

その他の効果

他にも、ガイナ塗料は遠赤外線を放射する塗料のため、臭いの付着を抑える効果もあります。

細かく掘り下げると、他にも耐久効果、不燃効果、安全性に優れた塗料です。

多くの効果を持つ塗料はガイナ塗料以外にはありません。

メリットを見ると、非常に魅力的な塗料ですよね。

ガイナ塗料に決める前に知っておくべき4つのこと

ガイナ塗料に決める前に知っておくべき4つのこと

メリット・デメリットを確認して、いざガイナ塗料を使用したいとなったアナタ。

最後に、注意して欲しい4点を解説しますので、是非頭に入れておいて下さい。

  1. 飛込営業には注意
  2. 口コミ・評判が悪い理由
  3. ガイナ塗装後の外壁の手入れまで計画するべき
  4. 信用できる業者に任せる材料

それぞれ解説します。

1.飛込営業には注意

管理人
管理人

ガイナ塗料は価格が高いが、効果、効能がたくさんあり、使用実績のある業者としてはオススメしやすい材料です。

費用が高くなると、見積り上どうしても不透明な箇所が出てきやすくなります。

飛込営業の場合、その業者が本当に信用ができるのか、見積り金額が適正なのか、また会社情報をHPで調べたりし、より慎重に精査した方が良いでしょう。

2.口コミ・評判が悪い理由

2.口コミ・評判が悪い理由

ガイナ塗料の口コミ・評判を検索すると、悪い内容を目にしましたが、ごく一部の意見に過ぎないようです。

細かく調べると、非常に優れた塗料として、人気があり、信用のできる効果が期待できるようです。

悪い口コミの内容を簡単にまとめると、断熱・遮熱効果がありますといった時、どの程度期待するかは人それぞれで、期待しすぎていた人にとっては期待ハズレで、ガイナ塗料はダメだという内容です。

なので、自宅でガイナ塗料を使用して、どのような効果がどの程度あるのかは、施工前に施工業者に確認しておくことをオススメします。

地域環境により、効果は変化しますので、ネットで調べるよりも、実際に業者に聞くのが手っ取り早いです。

3.ガイナ塗装後の外壁のカビ、コケ対策の手入れまで計画するべき

管理人
管理人

カビ、コケが外壁に生えてきたという事例もあります。

デメリットでも挙げた、ガイナ塗料自体に防カビ効果がありません。

カビ、コケが生えないようにするために、外壁の洗浄を定期的に行わなければならない地域もあるようです。

アナタの住んでいる地域を定期的に洗浄しなければならないのか、洗浄しなくても10年以上キレイに保てられるのかも、業者に確認しておきましょう。

定期洗浄をしてでも、ガイナ塗料を使用しなければならないのか、という点もしっかりと考えて、塗料を選定しましょう。

4.信用できる業者に任せる材料

4.信用できる業者に任せる材料

他の材料よりも塗り厚、ムラにより効果がだいぶ変化する材料です。

本当にその業者は信用のできる業者ですか?

施工実績がある会社ですか?

安心してください。

簡単に調べることができます。

信用できる業者の探し方1「日進産業のサイトから検索」

ガイナを出している「㈱日進産業」のHPで検索できます。

㈱日進産業のホームページはコチラ

ホームページで「お近くの施工店」という欄で、施工実績のある会社を検索でき、そこからその会社のHPに飛ぶこともできるので、気になる方は、まずHPを見てみましょう。

信用できる業者の探し方2「業者紹介仲介サイトを利用」

その他に、私がおすすめする探し方が「業者仲介サイトを利用」という方法です。

仲介サイトに、希望を出せば、ガイナの施工可能な業者という縛りで、紹介してもらえます。

しかも、同じ条件で複数社の見積もりも取れるので、非常に便利です。

気になる方は、コチラで私のおすすめの仲介サイトを紹介していますので、参考にしてください。
損しない外壁塗装!一括見積もりサイトおすすめ3つ

まとめ

しっかりと悪い内容にも目を向けて、アナタの自宅の外壁塗装の参考にしてください。

ガイナ塗料とはどのような塗料なのかについて、ガイナ塗料のメリット・デメリットについて解説しました。

また、なぜこんなにも良い材料なのに、悪い評判があるのかなどについても掘り下げてみました。

コチラでは、非常に優れた塗料のガイナの価格について解説していますので、参考にしてください。
ガイナで外壁塗装する時、施工単価などの適正価格とは?

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