塗料

シリコン塗料で外壁塗装!ウレタン、フッ素と徹底比較

2019年7月14日

外壁塗装の塗料、本当にシリコン系で大丈夫?

アナタは今、外壁の塗料をどれにすればいいのか悩んでいませんか?

大体の業者は人気の「シリコン系塗料」の見積りを持ってくるでしょう。

一番人気の費用対効果抜群のシリコン系塗料で本当にいいのかを解説していきます。

シリコンの特徴、メリット・デメリット、人気の理由、単価の相場、耐用年数を紹介します。

また、他の種類と比べるとどうなのか。

ウレタン、フッ素との違いも把握しておきましょう。

管理人
管理人

最後にどんな人におすすめできるのかについても書いていますので、そこまで目を通してから判断しても遅くありません。

是非参考にしてみてください。

外壁塗装のシリコン系塗料とは

特徴

シリコン系塗料の特徴

シリコン系塗料は、他の塗料と比べ、値段が高すぎずお手頃で、長持ちする塗料です。

つまり費用対効果が良く、外壁塗装材料では一番人気の種類です。

人気があるので、種類が豊富で、ツヤ、色の選択が他の塗料に比べ、制限が少ないです。

しかし、種類が豊富なこともあり、シリコン系塗料の良い効果が半減されている塗料もあるのが懸念点の一つです。

値段も安いものを探せば非常に安価のものもありますし、効果も薄いものも存在するということです。

耐用年数が3年から7年程度のアクリル系、ウレタン系よりも耐用年数が格段にアップし、耐用年数10年前後が主流の材料です。

外壁塗装の理想周期が約10年ですが、その10年を維持できる塗料になります。

単価相場

シリコン系塗料の単価の相場は2000円~3500円/㎡程度です。

種類が多い分、他の種類の塗料よりは価格幅はあります。

価格幅があるということは、前述したように、シリコン系塗料でも良いものと、安すぎてあまり良くない塗料が存在するということです。

耐用年数

耐用年数は8年~13年程度と考えておきましょう。

シリコン系塗料の中でも、人気で有名なエスケー化研の「クリーンマイルドシリコン」については、コチラで解説しています。
クリーンマイルドシリコンで外壁塗装!性能、価格など解説

クリーンマイルドシリコンで外壁塗装!性能、価格など解説

シリコン系塗料の人気の理由

シリコン系塗料の人気の理由

メリットと重複する内容となる箇所もありますが、「費用対効果が良い」「種類が豊富」「他の種類と比べ、デメリットが圧倒的に少ない」というメリットそのモノが、人気に直結していると考えてもらえれば良いかと思います。

費用対効果が良い

管理人
管理人

やはり何よりこれが一番の人気の要因ですね。

誰でも費用対効果良くリフォームしたいですからね。

安いだけでは今だけ工事費を安く抑えられるだけです。

結局短いスパンで外壁塗装工事しなければならないので、あくまで費用対効果を重視することが、リフォーム全般オススメとなります。

適した条件の幅が広い

適した条件の幅が広い

メリットの一つの種類が豊富という点で、その分マッチする条件の幅が広いということに繋がります。

人それぞれ希望内容は異なりますが、その希望内容に適することができる塗料ということですね。

管理人
管理人

業者としてもオススメしやすい塗料の一つです。

業者も使い慣れているため仕上りが良い

一番出回る商品のため、業者も使い慣れた商品なのです。

あまり使用したことのない塗料に比べると、仕上がりは歴然の差が生まれます。

業者もプロですが、得意不得意は存在します。

しかし、決して扱いやすい塗料な訳ではありません。

管理人
管理人

業者によっては塗り厚がバラバラであったり…

やはり信用できる実績のある業者の任せることが一番ですね。

コチラでオススメの業者の探し方について解説しています。
外壁塗装業者の選び方解説!優良業者の見極め方とは?

こんなアナタにはシリコン系塗料がオススメ

こんなアナタにはシリコン系塗料がオススメ

  • 次回の外壁塗装までの期間は10年は欲しい
  • 汚れやすい環境
  • こだわりの条件から塗料を選びたい

風が強い地域または雨が多い地域の場合、他の地域に比べ汚れによる劣化が激しいです。

そのような地域の方は汚れに強く、10年程度は持たせたいという人にはオススメです。

また種類が豊富なため、細かく条件が決まっている人にとってはシリコン系塗料は適した塗料です。

ウレタン、フッ素との比較

外壁塗装の塗料の種類

外壁塗装シリコン系塗料の他にどのような塗料があるのか解説しておきます。

価格、耐用年数の順はこのようになります。

外壁塗装の塗料の種類

アクリル系、ウレタン系の価格はシリコン系よりも安いものが多いですが、耐用年数は短く10年持つものが少ないです。

ラジカル塗料、フッ素系、光触媒はシリコン系よりも耐用年数が長いものが多いが、価格は1.5倍~2倍程高いです。

管理人
管理人

また10年以上持つものは、耐用年数プラス何かに特化させているようなイメージですね。

ラジカル塗料は、塗料の劣化時に起こるチョーキング(粉をふくこと)を抑えることに特化しています。

フッ素系、光触媒だと汚れに強かったり、光触媒の場合、空気洗浄効果があり、環境にも良いという特徴があります。

ウレタン系 シリコン系 フッ素系
単価相場 1700~2200円/㎡ 2000~3500円/㎡ 3500~4800円/㎡
耐用年数 5~10年 8~13年 13~20年

ウレタンはシリコンよりも金額は安いが、耐用年数は短いです。

フッ素はシリコンよりも金額は高いが、耐用年数は長いです。

グレード的に、シリコンの下がウレタンで、上がフッ素と覚えておきましょう。

各塗料の価格、耐用年数、特徴についてはこちらで詳しく解説しています。
塗料の種類って?塗料の選定にお悩みのあなたへ!

シリコン系塗料のメリット・デメリット

シリコン系塗料のメリット

シリコン系塗料のメリット

外壁塗装に適した種類なので、メリットはたくさんあるのですが、その中でも知っておきたいことをピックアップします。

  1. 費用対効果が良い
  2. 種類が豊富
  3. 他の種類と比べ、デメリットが圧倒的に少ない

それぞれ解説します。

1.費用対効果が良い

シリコン系塗料はアクリル系、ウレタン系に比べ、価格が40坪130㎡で、5万~15万円程高くなりますが、耐用年数は3年~8年程長くなります。

またラジカル塗料、光触媒に比べ塗料価格は40坪130㎡で、10万~30万程安くなりますが、耐用年数は3年~8年程短くなります。

これをわずかの差に感じる人もいるかもしれません。

しかし、耐用年数が短い場合、頻繁に外壁塗装工事をしなければならない分、足場組立などの工事費が余計にかかるということを覚えておきましょう。

また、耐用年数が10年以上の商品も出てきていますが、まだ実績が乏しく、信用しきれない材料も多々あります。

管理人
管理人

塗料は10年以上持っても、途中でコーキングが切れたりする可能性は十分にあります。

信用しきれない材料であったり、塗料以外の不具合の発生などを加味した場合、10年ぐらいの耐用年数のお手頃な価格の塗料を使い、10年ピッチで外壁塗装していくのが、現時点では1番効率の良いリフォームの仕方だと思います。

2.種類が豊富

2.種類が豊富

シリコン系塗料は、他の塗料に比べ種類が豊富です。

水性、油性、1液性、2液性と自分の希望する耐用レベルに合った塗料を選ぶことができます。

色、ツヤなども細かく選べる点が、大きなメリットとなっています。

1液性、2液性とは

1液性は、その材料のみを薄めて塗る材料のことです。

2液性は、主剤、固化剤の2種の液体を混ぜて、その後薄めて塗る材料です。

1液性と2液性の違い

1液性と2液性の違い

1液性に比べ、2液性の方が耐久性が優れています。

1液性も固化剤が入っていますが、入った状態のまま保管できる程度の状態と考えると想像しやすいです。

2液性は使用直前に混ぜ合わせる分、濃度が濃く、効果が最大限発揮されます。

しかし、1液性は使用途中の状態で、保管出来ますが、2液性は混ぜた分は使い切らなければ、時間が経つと塗料として使用出来なくなります。

2液性のほうが、耐用年数は3~5年程度長く、価格は1~2割程度高くなります。

3.他の種類と比べ、デメリットが圧倒的に少ない

シリコン塗料はデメリットが少ないです。

例えば、汚れがつきやすい、種類が少ない、耐用年数が短い、費用が高い、、、

といった他の種類で挙げられるようなデメリットがシリコン塗料にはありません。

管理人
管理人

デメリットが圧倒的に少ない点は、十分なメリットとなります。

シリコン系塗料のデメリット

シリコン系塗料のデメリット

数少ない中でも、デメリットとして知っておきたいポイントです。

  1. 種類な豊富だが、ピンきり
  2. DIYでは難しい
  3. 重ね塗りには下地処理をしっかりとする必要アリ

それぞれ解説します。

1.種類が豊富な分、当たり外れがある

種類が豊富な分、自分で選ぶとなると、大変な作業となります。

条件がハッキリと決まっている場合は、その条件に当てはめていくと、決めていくこともできます。

しかし、条件が定まっていない人だったり、素人だったら迷い始めるのではないのでしょうか。

「こんな優れた材料もあります。」

「こんな場合はこんな材料も良いですよ。」

と、業者から聞くと、あれも良いな、、、それも良いな、、、となりうる程の種類がある点が、メリットでもあり、デメリットにもなります。

2.DIYでは難しい

2.DIYでは難しい

シリコン塗料は1番出回る商品なため、業者は使い慣れている材料ですが、決して使いやすい材料ではありません。

簡単に取り扱えると勘違いし、「人気な種類ならDIYでもできるでしょ」で使用するのは危険です。

シリコン系塗料は低粘度塗料といって頻繁に撹拌(かくはん)しながら塗装していく、施工時には手間が多い塗料なのです。

シーラー(接着剤)などの下塗り、下地処理が非常に重要になってくる塗料でもあります。

また、固化すると、表面が固い塗膜を張る材料で、DIYのように何日もゆっくりかけて施工すると、繋ぎ目部分でのひび割れを起こしやすくなってしまいます。

3.重ね塗りには下地処理をしっかりとする必要アリ

シリコン系塗料は、固い塗膜を張る材料で、前述した繋ぎ目にはひび割れを起こしやすいのと、同じ現象で、塗料の重ね塗りにも適してない材料です。

シリコン系塗料を一度塗ってしまうと、塗膜が固いため、その上に塗料を重ねても、付着不良を起こし、剥がれ落ちてしまいます。

どうしても色が思い通りではなく、重ね塗りしたい場合は、けれん、研磨で塗料が付着しやすいように下地処理をしっかりとし直さなければなりません。

他の種類の塗料よりも、重ね塗りといった内容に関しては、時間もお金も必要になる種類になります。

まとめ

外壁塗装のシリコン系塗料の特徴、メリット、デメリットなどについて解説してきました。

シリコン系塗料で良いのかな。。。と悩んでいる人の背中を押せたらと思います。

管理人
管理人

安心してください。
とりあえずシリコン系塗料を選んでおけば間違いはありません。

塗料が決定しましたら、次は大体の見積り金額を把握しておきましょう。

オススメの一括見積りサイトを紹介していますので、参考にして下さい。
損しない外壁塗装!一括見積サイトおすすめ3つ

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