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外壁塗装をウレタン塗料で。シリコン、フッ素に劣るの?

2019年9月17日

外壁塗装をウレタン塗料で。シリコン、フッ素に劣るの?

外壁塗装をウレタン塗料で考えている人って多いです。

しかし、その大半の人は「とりあえず一番安いから」という安易な考えなのです。

管理人
管理人

実は少しでも、調べた人はシリコン、フッ素に流れる人が大勢います。

なぜか分かりますか?

特徴、価格・費用、メリット・デメリットを比較すれば、見えてきます。

比較しても、やっぱり「ウレタン塗料」が良いとなれば、使用すれば良いかなと思います。

知らぬままではなく、理解して塗料を選びましょう。

ウレタン塗料とは

ウレタン塗料とは

初めに言っておくと、今から外壁塗装しようという人がウレタン塗料を使用しることは、非常に少ないです。

昔、シリコン塗料、ラジカル塗料、フッ素塗料などが発明されるまえに主流だった塗料なのです。

管理人
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今では、ウレタン塗料よりも性能の良い塗料がたくさん出てきています。

どうしてもウレタン塗料を使用すると、費用対効果、コストパフォーマンスで考えると、非常にもったいないので、近年ではあまり出回っていません。

ただ金額だけで見ると、安価ですので、コストパフォーマンスを無視して、数年だけでも持てば良いという状況で、使われることはあるようです。

今現在使用されるウレタン塗料とは「アクリルウレタン」という種類が主流となります。

名前にアクリルと入っていますが、アクリル塗料ではなく、ウレタン塗料です。

これから、ウレタン塗料の特徴、メリット、デメリットを解説します。

しかし、ウレタン塗料よりもグレードの高い塗料なら、当たり前となっていることは頭に入れておいてください。

ウレタン以外の塗料についてはコチラで詳しく解説しています。
外壁塗装の塗料の種類別に特徴、単価、耐用年数を比較解説

特徴

弾性塗料が、ウレタン塗料の特徴です。

弾性があるため、ひび割れや、動きやすい下地、外壁材の時に、効果を最大限発揮します。

管理人
管理人

塗料自体がひび割れや、塗装割れを起こしにくいのが、弾性塗料です。

もう一つ大きな特徴として挙げれるとしたら、安価な塗料であるという点です。

どうしても安く抑えなければならない、あと2.3年で引っ越す、建て替える、壊すといった事情のある時は、お手頃に選びやすい塗料です。

メリット

メリット

主流のシリコン、ラジカル、フッ素に比べ、安価で塗装できます。

唯一、他の塗料と比べ、突出したメリットとしては、これ以外はありません。

ウレタン塗料よりアクリル塗料のが安価な塗料ですが、アクリル塗料に関しては、ウレタン塗料の比にならないぐらい、外壁には使用しなくなっています。

管理人
管理人

アクリル塗料で済ませたいといっても、施工業者の方から、「本当に大丈夫ですか?」となるぐらいです。

現実的に、今現在外壁塗装を一番安く済ませたいなら、ウレタン塗料を使用することになるでしょう。

デメリット

  • 普及率の低下からメーカーも開発を辞めていっている
  • 耐用年数も考えるとコストパフォーマンスが悪い
  • 安価以外は他の塗料に劣る

やっぱりメリットよりもデメリットが気になりますね。

使われなくなっているので、メーカー開発も辞めていき、種類として衰退傾向です。

シリコンなどの、もっと良い種類で、より効果が高く、より安価にしていこうとメーカーが考えるのは当たり前ですよね。

管理人
管理人

耐用年数まで考えると、やはりシリコンなどを見ると、見劣りしてします。

また、最近の研究、開発で、ウレタンの特徴、メリットだった内容を、シリコンなどに盛り込めるようになってきています。

そんな状況で、あえてウレタンを選ぶのはナンセンスと言えます。

外壁塗装の塗料グレード

では、ウレタン塗料のグレードランクを確認しておきましょう。

外壁塗装の塗料グレード

やはり値段はアクリル、ウレタンは安いのが分かります。

しかし、耐用年数も比例して短いです。

外壁塗装、リフォームの周期として、10年程度は外壁塗装は持たせたいと考える人が多いです。

この表で、シリコン以上の種類が現在、外壁塗装の塗料として主流であると覚えておきましょう。

ウレタン以外の塗料についてはコチラで詳しく解説しています。
外壁塗装の塗料の種類別に特徴、単価、耐用年数を比較解説

ウレタン塗料とシリコン塗料を比較

ウレタン塗料とシリコン塗料を比較

よく比較されるウレタン塗料とシリコン塗料をピックアップして比較してみましょう。

費用相場の違い

ウレタン塗料とシリコン塗料の費用相場、価格の違いを確認しましょう。

費用相場・価格(/㎡)
ウレタン塗料 1700~2200円
シリコン塗料 2300~3500円

やはり安さでは、ウレタン塗料に軍配が上がりますね。

耐用年数の違い

耐用年数の違い

次は、気になる耐用年数はどうでしょうか。

耐用年数
ウレタン塗料 5~10年
シリコン塗料 8~13年

やはり、ウレタン塗料は10年程度がMAXとなります。

管理人
管理人

ウレタン塗料を使用する時は、この10年ぐらい持つお手頃な塗料を選びたいですね。

シリコンは、10年以上は持つかなといった印象ですね。

安価過ぎず、効果、耐用年数がそれなりに期待できる種類を選びましょう。

どっちがオススメ?

ここまで読んでもらえたら分かると思いますが、断然シリコン塗料ですね。

やはり目標の10年持たないウレタン塗料を使用するのは、コストパフォーマンスが悪すぎます。

外壁塗装は、塗料代だけなく、足場、養生、外壁洗浄、下地処理、各諸経費などのお金も発生します。

短い周期で外壁塗装するということは、その都度、これらのお金を多く出費するということになります。

管理人
管理人

ウレタン塗料を使用する時は、この10年ぐらい持つお手頃な塗料を選びたいですね。

しかし注意してほしいことがあります。

シリコン塗料なら安心と思うことも危険です。

シリコン塗料は、一番人気の種類ということもあり、非常に多くの種類を展開しています。

効果で良い塗料の場合、フッ素塗料よりも、効果が期待できたり、耐用年数が長いものもあります。

しかし、反対に安さを追い求め、効果、耐用年数があまり期待できないものもあります。

そのようなシリコン塗料とアクリル塗料を比べると、アクリル塗料の方が良いということもあります。

シリコン塗料についてはコチラで詳しく解説しています。
シリコン塗料で外壁塗装!ウレタン、フッ素と徹底比較

ウレタン塗料のよくある質問

ネット上で、ウレタン塗料についての質問がいくつかあったので、解説します。

臭いはあるの?

臭いはあるの?

塗料には水性と溶剤系の塗料があります。

溶剤系になると、臭いはきつく発生します。

溶剤系は、塗料を薄めるためにもシンナーを使用します。

管理人
管理人

長時間臭いを嗅ぎ続けると、気分が悪くなったり、ペットなどは病気になってしまいます。

基本溶剤系を外壁塗装する場合は、家の中から退避しておいてもらうことが多いです。

エアコンなどを使用していない季節の場合、空気が中に入らないように養生して、工事しますが、それでも臭いがゼロになることはないと考えておきましょう。

そんな溶剤系が嫌、非現実的な場合は水性塗料を使用しましょう。

しかし、水性塗料になると、効果、耐用年数が溶剤系に比べ、劣ることが一般的となるので、塗料選びの時に、耐用年数はどうかなどを把握しておきましょう。

これは、ウレタン塗料に限らず、他の塗料も同様です。

窯業系サイディングに使用できる?

ウレタン塗料お弾性は、窯業系サイディングに向かないのではという質問がありました。

しかし、最近は、下地の外壁材に合った下塗り材を使用すれば、問題ありません。

サイディングだからウレタン塗料は使用できないということは、ありません。

色の制限はある?

色の制限は、特にありません。

使用するウレタン塗料の種類により、変わりますが、基本的に調色して、好きな色で塗装できます。

ウレタン塗料は、他の塗料に比べ、色の制限が少ない種類ですので、心配いりません。

オススメのウレタン塗料の商品紹介

オススメのウレタン塗料の商品紹介

最後に、オススメのウレタン塗料を紹介します。

エスケー化研の「クリーンマイルドウレタン」です。

クリーンマイルドウレタンは、ウレタン塗料の中では、安くはありませんが、効果、耐用年数はウレタン塗料の中でも信用できます。

ウレタン塗料ですが、10~12年の耐用年数があり、マイナーなメーカーの安価なシリコン塗料と比べると、断然信用できます。

どうしてもウレタン塗料にこだわりがある人は、「クリーンマイルドウレタン」を候補に入れてみてはいかかでしょうか。

まとめ

外壁塗装をウレタン塗料でしようか考えている人は参考になりましたか。

管理人
管理人

ウレタン塗料を使用しる時は、何か事情があるとき、使いたい商品があるときぐらいで、あとはシリコン塗料にしておくことが、無難かなと思います。

チラシなどで、「ウレタン塗料ならこの値段!!」みたいな広告があります。

安さだけを追い求めすぎず、本当に希望の効果があるのか、希望の耐用年数を満たすのかまで考えて塗料を選定しましょう。

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